ちょっと昔ですが、冬になると農家では味噌を仕込みました。子供が入れるような大きな鍋を使い、薪でゆっくりと大豆を煮込み、土蔵でじっくり熟成をさせて、独自の味噌を楽しんでいました。しかし、時代の変化とともに全くと言っていいほどその姿は消えてしまいました。そこで森ファームでは、昔ながらの方法で味噌を作ってみました。初日は、無農薬で育てたお米を使って自家製の麹づくりです。酒蔵の杜氏のようです。2日目は、大きな鍋で自家製の甘味の強い大豆を薪でコトコトとゆっくり煮込みます。3日目は、自家製麹とつぶした大豆と天然塩(沖縄産天日干し)を混ぜ合わせ、3日間の重労働を終えます。その後熟成し、1年後に出来上がりです。ゆっくり、じっくりとした柔らかな風味のお味噌です。
古河のどぶろくは、2007年に濁酒特区の認証を受け、自社生産のお米を原料に醸造を始め、2008年に初蔵出しをしたお酒です。お酒の名付け親は古河大使です。渡辺徹氏(俳優)、永井路子氏(直木賞作家)、樋口真嗣氏(映画監督)、仁志敏久氏(元プロ野球選手)の4名が命名をしてくれました。その後2011年に濃醇どぶろくが古河ブランドの認証をいただきました。
「古河ブランド」
古河市の優れた産品として、認証された商品をいいます。
市のお墨付きとなる認証制度です。
各4銘柄、濃醇・淡麗の全8種類ございます。
お好みの味をみつけてくださいね。
白米に混ぜて炊いて栄養補給&美味しさアップ!すべて自社生産です。雑穀と一口にいっても、見ためも味も個性的。お気に入りを見つけてくださいね。
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黒米黒い種皮の色はポリフェノールの一種であるアントシアニンで、抗酸化作用や美肌効果があります。白米に混ぜて炊くと、お赤飯のような濃い色になります。
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赤米種皮の赤褐色はポリフェノールの一種であるタンニンで、抗酸化作用があります。白米に混ぜて炊くと、ほんのり桜色になります。
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そば米そばの黒い殻をむいたもので、つるんとした食感が特徴です。たんぱく質やビタミン、ミネラルのほか、そば特有の成分であるルチンを含み、栄養価が高い雑穀です。
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あわ小粒の雑穀で、あっさりとクセがなく食べやすい雑穀です。ビタミンや鉄が多く含まれるので、貧血気味の方にもおすすめ。
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きびビタミンやミネラルが豊富で、雑穀の中では一番低カロリー。コクや甘みが強く、冷めてもモチモチの食感です。お団子などのお菓子や、パン生地に混ぜても◎
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ミックス5種類の雑穀にもち米をブレンドしました。一番人気です!雑穀が初めての方におすすめ。
栽培から加工まで手作りしています。飲んだ人にだけ分かる驚きの香ばしさは、他にはない美味しさです。
すべてノンカフェインですので、妊婦の方やお子様にも安心。ぜひ一度味わってみてください。
自社栽培のナカテユタカを加工しています。天日干しをしてじっくり焙煎した落花生は、甘みと香りが自慢です。収穫初期はホクホクのゆで落花生もおすすめ。手が止まらない美味しさです。
オーガニック栽培や特別栽培(低農薬)で、旬の野菜を育てています。朝、農場で収穫された新鮮な野菜は、「里山の森 ぽっぽ」で購入したり、「そばの実とオーガニック野菜 ゆるりの森」でも味わうことができます。また、敷地内の「畑の直売所」では、自分で収穫して購入することもできます。収穫できる野菜は季節によって変わりますので、お問い合せください。
じゃがいも、さつまいも、落花生など、旬の野菜の収穫体験ができるオーナー制度があります。土の中から見つけ出す喜びは、大人も子どもも同じ♪収穫に必要な道具のほか、施設内にシャワールームもご用意していますので、汗をかいたり汚れたりしても安心です。